5/15 試験直前対策・能率的な一夜づけ暗記法
勉強も教える通信教育受験塾の捨面子(シャメンツ)です。 「学問に王道なし」(正確には「幾何学に王道なし」)とは、有名なことわざだが、道というものは、本道のほかに大抵うら道ぬけ道けもの道なるものがあるのであって、学問も例外ではない。 今回は、タイトルにあるように、能率的な一夜づけ暗記法をご伝授申しあげよう。 といってもマジックライクなものではない。 心理学を応用した、教育にたづさわる者には定番の方法である。 定番がゆえに、それなりの効果は保証できる。 1.こま切れにする。 いちどきに長時間の暗記作業をしない。 20~30分くらいをひと区切りにして、他の作業(数学の問題を解くなど。休憩をいれるのもよい。)と交互におこなう。 20~30分という時間を指定したのは、人間がひとつのことに本気で集中できるのはそのくらいの時間だからだ。 2.自己テストをおこなう。 確実におぼえたか否かの確認をときどきおこなう。 そこであやふやだった事項にマークをつけたりして、重点的に攻める。 3.寝る直前に総復習。 寝る直前にその日にやった全暗記事項を総復習して、おわったら即寝る。 以上。 カンタンでしょ? 勉強も教える通信教育受験塾 |